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大腸内視鏡検査は「怖くない」――今こそ、自分の健康を守る一歩を✨️

大腸内視鏡検査は「怖くない」――今こそ、自分の健康を守る一歩を✨️

みなさんは「大腸内視鏡検査」「大腸カメラ」と聞くと、どのような印象を持たれるでしょうか?
「痛そう」「恥ずかしい」「準備が大変そう」……そんな不安を抱える方も多いと思います。

しかし、大腸内視鏡検査は 大腸がんをはじめとする重篤な病気を早期発見・予防するための最も有効な手段 です。特に40歳を過ぎた方や、便潜血検査で陽性になった方、ご家族に大腸がんの既往がある方は、ぜひ一度検査を受けることをおすすめします。

今回は、当クリニックで行っている大腸内視鏡検査の特徴と、安心して検査を受けていただくための取り組みをご紹介します。

なぜ大腸内視鏡検査が必要なのか?

大腸がんは、日本人にとって非常に身近な病気です。
実際に、大腸がんは日本人女性のがん死亡原因の第1位、男性でも上位に入っています。ただし、早期に発見し、治療を開始すれば、高い確率で完治が望めるがんでもあります。

大腸内視鏡検査では、がんだけでなく、がんの前段階である「大腸ポリープ」の段階で発見し、その場で切除することが可能です。つまり、大腸内視鏡検査は「治療」と「予防」が同時にできる非常に優れた検査なのです。

検査は「つらくない」時代に

以前は「痛い」「苦しい」と言われることもあった内視鏡検査ですが、今では医療機器や技術の進歩により 楽に受けられるようになっています

当クリニックでは以下のような体制を整えて、快適に検査を受けていただけるよう努めています。

  • 鎮静剤を使用した、眠っている間の検査:多くの方が「気がついたら終わっていた」と感想をくださいます。
  • 内視鏡専門医による高精度な検査:経験豊富な医師が、丁寧で確実な検査を行います。
  • 最新機器による検査体制:人工知能(AI)を活用してポリープや早期がんを検査中にリアルタイムに検出し、検査を行う医師の診断を支援(補助)しています。また、最新の内視鏡用リカバリービューアーを導入し、検査終了後も患者さんの状態を見守ることが可能となっています。

検査に対する「不安」や「痛み」のイメージは、過去のものです。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談下さい。

面倒な前処置もサポート万全

大腸内視鏡検査にあたっては、前日に専用の食事を摂っていただき、検査当日に腸内を洗浄する下剤を服用していただく必要があります。これを「前処置」と呼びますが、「準備が大変そう…」と感じてしまう方もいらっしゃいます。

当クリニックでは、以下のような対応を行っています:

  • 飲みやすい下剤の選択肢
  • 前処置の詳細な説明と資料
  • 前日のお食事セットをご用意

不安を感じる方には、事前の外来でしっかりとご説明し、万全の準備を整えて検査に臨んでいただけるよう配慮しています。

忙しい方も安心、柔軟な予約体制

お仕事や家庭の都合でなかなか時間が取れないという方もご安心ください。当クリニックでは、以下のような予約体制を整えています。

  • 平日の朝、午前午後、土曜日、日曜日の検査枠あり
  • Web(オンライン)・電話での予約対応

また、初めての方でも予約しやすいように、事前相談(診察)枠もご用意しています。
検査を受けるか迷っている段階の方も、まずはお気軽にご相談ください。

自分の未来を守るために、一歩踏み出してみませんか?✨️

健康診断で便潜血が陽性だった方、「なんとなくお腹の調子が気になる」と感じている方、ご家族に大腸がんの経験がある方――
ぜひ一度、大腸内視鏡検査を受けてみてください。

命を守る行動は、検査の予約から始まります。

当クリニックでは、安心・安全・快適な検査に取り組んでおります。
ご予約・ご相談は、ホームページの「24時間WEBから予約」「電話番号045-971-8181」 または 「LINEから友だち追加」タブ からお気軽にどうぞ。😊